趣味のコンサート出演者のご紹介(2023年趣味の農業お茶摘み)

14:30~ 食後は趣味のコンサート

今年は我が家の隣家、鈴木義郎さん(東京在住)のラテンパーカッション、奥様のノラさん(ヴォーカル)、お二人はオルケスタ・デ・ラ・ルスのメンバー、1993年NHK紅白歌合戦出場、それに、あびる竜太さんのピアノ演奏でお楽しみいただきます。春のひと時、お三方の迫力ある生演奏をご堪能ください。


出演者プロフィール

鈴木 ヨシロー

Percussion, Chorus

​高校時代、ブラスバンド部への入部をきっかけにドラムを叩きはじめ、ジャズ・フュージョンに傾倒。その後、ラテンパーカッションにも興味を持ち、様々なバンドでの演奏経験を積み重ねる。
公務員として働きながら演奏活動を続け、ラテン、R&B、ジャズ、ロック,ポップスと音楽の幅を広げる。
1990年より本格的にプロとしてのキャリアをスタート。
1991年オルケスタ・デ・ラ・ルスに加入し、世界23カ国以上でのライブツアーに出演。カルロス・サンタナをはじめとする数多くのトッププレーヤーとの共演を果たし、国連平和賞,米国グラミー賞ノミネート,日本レコード大賞特別賞 等を受賞。1997年に解散するも、2003年チャリティーコンサートをきっかけに再結成し、国内・海外問わず精力的に活動を続けている。
現在、オルケスタ・デ・ラ・ルス、Mambo Inn(Latin Jazz)、サルサ5(ラテン アカペラ グループ) などのバンド活動のほか、ジャンルを問わず様々なアーティストのサポート、スタジオレコーディング、音楽講師等の活動を行っている。

​<主な共演>
Carlos Santana、矢沢永吉、井上陽水、宮沢和史、大黒摩季、山崎まさよし、池田エライザ、徳永英明、氷川きよし、中島美嘉、加藤ミリヤ、ASKA、他多数

NORA

世界的な人気を誇るサルサバンド「オルケスタ・デ・ラ・ルス」のメインヴォーカル&作詞作曲家。1990年デビューアルバムが全米ラテンチャートで11週連続1位を記録するなどその活動は世界に認められ、国連平和賞、米国グラミー賞ノミネート、日本レコード大賞特別賞、文化庁芸術選奨文部大臣新人賞、他数々の賞を受賞。
93年紅白歌合戦出場。96年ソロ活動スタート。4枚のソロアルバムをリリース。2012年、ソロシンガーとしてサルサ界のオールスターバンド「SALSA GIANTS」に参加。ワールドツアーを行い、13年ラテングラミー「Best Salsa Album」を受賞。16年、コロンビアにて、インターナショナルサルサ賞を受賞。
18年、初の著書「人生、60歳まではリハーサル」を主婦の友社より発売。23年1月、4枚目のソロアルバム「¡Salud a la vida!〜人生に乾杯!〜」が、Euro ProductionのAsia & Europaチャートで1位を獲得。
Instagramフォローワーは約10万人。
現在、ソロとして各地イベント出演。オルケスタ・デ・ラ・ルスでは毎年定期的にビルボードライブツアー、各地ジャズフェスティバルやイベント出演、学校公演などを行って「日本ラテン化計画」を推進している。
様々なジャンルのアーティスト(大黒摩季、山崎まさよし、他)とのコラボレーション、そして最強のレディースバンド「LAS OCEANAS」の活動も精力的に行っている。

あびる竜太(アビル リュウタ)

Piano

幼年よりピアノを学び、東京音楽大学付属高校に入学。ピアノ科を首席で卒業。
高校卒業後、アメリカ ボストンのバークリー音楽大学に入学。キューバにてラテンピアノをパウリートFG、グルーポニーチェのピアニストセルヒオロニョーナ、アフロキューバンオーケストラのアルチェランに師事した。
帰国後ジャズやラテン音楽を基盤に、ライブ、コンサート、スタジオワーク等で活動。
様々なコンボでの活動の他に今まで、岸義和(tp )ビックバンド、稲垣貴庸(ds)ビックバンドなどに在籍し、ビックバンドプレイヤーとして、また、岸のりこ(vo)、山岡未樹(vo)、前川陽子(vo)など、歌手のサポートプレイヤーとしての評価も高く、寺井尚子(vil)、チャリート(vo)、ジョー・バターン(vo)、カリストオビエド(per)、 ジョバンニ・イダルゴ(per)などの、国内外のアーティストとの共演歴も豊富。
現在まで6枚のリーダーCDを発表し、アルバムがジャズデスク大賞にノミネート、 雑誌 男の隠れ家2012の特集<音楽の専門家が勧める 必聴 必見 のライブ盤 ジャズディスク34枚>にも選ばれる。
現在は自身のグループでの活動の他に、NORA(vo)のソロユニ ット、ラテンジャズバンド『どんでどん』などにも参加。
また編曲家として、バービーボーイズの杏子(vo) 「 恋するBAILA BAILA 作詞:湯川れい子 作曲:筒美京平」や、所属する東京キューバンボーイズなどに作品を提供。
その演奏スタイルは、ジャズ(ビバップ)の基盤に裏付けされたリリカルな旋律と ラテンの躍動感が絶妙に交錯する独創性豊かなスタイルと評されている。